古着とビンテージの違い

こんにちは!

ALIVE used clothingのKENTAです。

まだまだ暑い日が続いていますが、僕自身早く秋物が着たくて、うずうずしているところです。笑

我慢して着てみようかなぁと思うのですが、流石にこの暑さでは厳しいものがありますね。。

皆さんは、秋物の準備は出来ていますでしょうか?ALIVE used clothingにも秋物商品を多く取り揃えていますので、お時間ある際は是非、ご覧になってください!

良く聞かれるのですが、「古着とビンテージって何が違うの?」っていう質問!今日はこのお題について、簡単に解説していきたいなと思いますので、よろしくお願いします!

古着とは

皆さんが古着屋さんに行った際、よくビンテージという言葉を耳にすることがあると思います。ビンテージとは明確にどんな意味なのかわからない方もいらっしゃるとかと。

まず、一度でも誰かが袖を通したもの、着用したものを古着と言います。いわゆる中古状態の衣類は全て古着というジャンルに振り分けられます。メンズ衣類やレディース衣類、子供服であろうが、一度誰かが着たものは古着ということです。価値が高いものや、商品状態などは関係ありません。

ビンテージとは

それに対して、ビンテージと呼ばれるものは、「年代物であり生地やデザイン、ディテールに価値がある物」という定期があります。つまり、大きなカテゴリーで言えば古着なのですが、その中にビンテージと呼ばれる価値の高い物が存在するということです。

その為、ビンテージ物はその他の物よりも価格帯も高いです。実際に古着屋さんに行ってみると、同じTシャツでもビンテージ物は何倍もの値段がついているケースが多いと思います。それは、使われている素材やデザイン、ディテールなど、ビンテージ物は長く使える様に作られている為、その分希少価値が高く、人気があるからなんです。ディテール面で言うと、その当時の製法を現在で再現するのは非常に難しく、ビンテージ物は着れば着るほど経年変化していき、それを味として楽しむこともできます。他にない自分だけの一着に仕上がっていくということです。

例外もある?

ビンテージに関しては例外の物もあります。それはデッドストックと呼ばれる物です。デッドストックとは、年代物なのですが、一度も袖を通しておらず、新品の状態で売れ残っていた物のことをいいます。となると、古着のカテゴリーに入らないのではないかと疑問を抱かれると思うのですが、年代物なのでほとんどの古着屋さんではビンテージ商品として古着のカテゴリーに振り分けられます。年代物のデッドストックとなると、更に希少価値が高く、その分値段も高額になっていきます。

一から自分だけの一着にしていきたい方やコレクションの一環として集めていきたい方などにもおすすめです。ビンテージ商品は高いと感じるかもしれませんが、品質やデザイン、ディテールなどを考えるとコスパは決して悪くありません。ビンテージだからこそ味わえる雰囲気や経年変化も魅力のひとつです。

個人的におすすめブランド

ALIVE used clothingでも様々な商品を取り扱っておりますので、お客様一人ひとりの感性でお気に入りの商品を見つけて頂き、是非ALIVE used clothingでお買い求め下さい!

最後に、僕自身が持っているビンテージアイテムをひとつ紹介させて頂きたいと思います!

それは、80年代POWELL PERALTA(Ratbones)のスウィングトップです。POWELL PERALTAは1978年にジョージ・パウエルとステイシー・ペラルタによって設立されたスケートボードブランドです。1980年代、スケートボードがスポーツとして多くの人に認知されてきたと同時にブランドも有名になっていきました。

また、当時最強チームとも言われているBONES BRIGADEチームには、キャバレロ、トニーホーク、マッギル、ランス、ゲレロなどが在籍しており世界中が彼らの滑りに注目していました。

そんな歴史のあるスケートボードブランドのオリジナルスウィングトップ。レッドボディに通称ラットボーンと呼ばれるデザインが描かれており、ボックスシルエットで着用した際のバランスが抜群にかっこいいです!僕自身、スケートボードはかじった程度にしかやった事ないのですが、オールドスケート物のビンテージ古着を集めています!本当に80年代、90年代のオールドスケート物は自分好みで刺さるジャンルですね。笑

ブランドロゴの雰囲気や、描かれている絵のタッチが最高です。スケート物、是非おすすめです!

最後に

最後に、僕がこんな事を言うのもおこがましいのですが、皆さんもお好きなジャンルを見つけて、今よりもっとファッション楽しんでもらいたいと思っています。僕の経験なのですが、ひとつのきっかけで、今まで興味のなかったジャンルの服が好きになったり、今まで避けていたカラーを好きになったりと。それを繰り返してファッションって本当に深くて面白いなぁと日々思います!

ALIVE used clothingが、そのきっかけになれるように僕自身も頑張りますので、気が向いた時にでも覗きに来てください!

では、また!!

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